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アンダルシアの白い村 フリヒリアナ

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スペイン、アンダルシア地方、地中海を背にした丘の上に、フリヒリアナ(Frigiliana)という美しい村(街)があります。かつて「スペインで最も美しい村」に選ばれたことのあるこの村は、アンダルシア地方に多い白い村の1つです。

※ご興味を持った方は、英語サイトですが、こちらもご参照を。Frigiliana Spain(ディスカバーネルハ)

メインストリートを中心に前後左右全ての家々が白く、窓際もオシャレに飾れていて、村全体が絵画のような村です。そんな場所に行ったのは、2013年の2月20日、冬でも暑い日差しが照りつけるアンダルシアの地中海に面した地域、非常に心地よい場所でした。

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アクセスは地中海の街ネルハ(Nerja)からバスで15分ほど(片道1€)、平日は9便、土曜は7便、日・祝は運休となっています。歩いても30分くらいなので、最悪歩けなくはない距離でしょう。画像

ネルハからの詳しい時刻表は上部写真。SALIDASってのは出発って意味だと思うので、それぞれフリヒリアナ、ネルハからの出発時刻がわかります。(※2013年2月現在)

また、ネルハまでのアクセスは、グラナダやマラガからあり、悪くありません。Alsa社(スペインのバス会社)のバスを利用します。マラガからは1時間〜1時間半で1時間おきにバスが来ていて、約5€、グラナダからは約2時間で1日6〜7便で、約10€。

私はマラガからネルハに向かい、お昼前にはネルハに着き、すぐにバスを乗り継ぎフリヒリアナへのバスに乗りました。マラガからネルハへ行く道は、地中海側をずっと行くので、気持ちのいいスカッとした景色が見えます。以下マラガからネルハまでの道のり。

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ネルハからフリヒリアナへはバスで少し戻って坂を上がっていくので、ネルハのバス停から道を横切ったところにあるバス停で待ちます。ネルハとフリヒリアナ間のバスはAlsa社のバスではないので、料金はバスに乗るときに支払うシステムです。

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向こう側がマラガから来るバス。手前側がフリヒリアナへのバス停、すでに沢山の外国人が。ちなみに日本人っぽい人はいませんでした。

フリヒリアナの見どころというのは、やはり日本ではまだ知名度が低く(地球の歩き方でも1ページしか記載がない)、また村も観光地化されているというわけでもなく、非常にゆったりしていて町並みが自然なのです。村は非常に小さく、2時間もあればー自分は1時間程度でー全てが回れてしまうほど小さいですが、行ってみる価値のある村です。白い村という意味ではフエンヒローラから近いミハスが有名ですが、マイナーな方を選ぶならフリヒリアナへ行くことをおすすめします。ただ、日本の観光ツアーでルートに組み入れられることはまずないし、個人で行くしかないという点がやっかいかもしれない。ただ、グラナダから日帰りで行くことができるので、機会があれば行くことがで行くことができるでしょう。
(→2014年1月5日編集:最近のHISのスペインアンダルシア9日間の旅など比較的長期のツアーの日程にフリヒリアナが入っているのを発見しました。今年辺りからツアーでも日本人観光客が足を運ぶことが多くなるのかもしれません。)

では、私がなぜこのようなマイナーな場所に訪れることになったのか、少し説明します。私は2013年2月スペイン南部を2週間かけて回っていたのですが、元々ここフリヒリアナか、上記のミハスでどちらに行くか悩んでいました。ただ、グラナダからマラガに行き、時刻表が合ったのと、どうせなら全くわけのわからないところ(情報が少ない場所)に行こうということになり、フリヒリアナを選びました。また、グラナダで会った日本人の女の子も私が行った2日前くらいに訪れて、なかなかいいということを聞いていたので、さらに天気も後押しして、マラガからの小旅行を達成したということです。

ただフリヒリアナへ行くことに対する不安としてあったのは、情報量の少なさです。細かい時刻表など、あまりネットで発見できなかったので、英語のサイトを駆使するなどして、不安な日程をこなすことができました。とは言っても、実際言ってみたら、なんにも迷うことはなかったし、バスに乗り遅れることもせず、さらには韓国人の女の子たちと一緒に回ったりするほど余裕もありました。

そのような形で、旅なんて行き当たりばったりでなんとかなるだろうということを体現したわけなので、これからの旅でもどんどんマイナーなところへ足を踏み入れていきたいと思うようになりました。

さて、現地の情報に戻りましょう。

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スペインなので、もちろん教会もあります。

この村を一番上からみるとこんな感じ。→Frigiliana in Spain

そこには、カフェテラスがあり、眺めを見ながら一服することもできる。

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さて、下りましょう。

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この前にいる女性、その時たまたま会った日本人女性です。マラガ、ネルハ、フリヒリアナで唯一お会いした日本人で、ロンドン在住らしかったので、もうお会いできることもないでしょう。このポストを見たらご一報を(笑)

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本当に崖の上にあるんです!Exif_JPEG_PICTURE

ここにもサッカー場(実際にはフットサル場くらいの大きさですが)があり、スペインらしさは感じられます。でもフェンスからボールが飛んじゃうことがしょっちゅうかと思います。

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自動車はこのように駐車されています。縦列駐車は日本ではなかなかありませんが、ヨーロッパでは街中縦列駐車です。
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馬の放し飼いしてました。Exif_JPEG_PICTURE

荷物持ちの馬(ロバ?)と猫Exif_JPEG_PICTURE

道はモザイク模様の石畳となっており、滑りやすくなっている?
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ここは病院だったか、教会だったか…。Exif_JPEG_PICTURE随時観光ツアーバスは来ているようです。私は個人で行ったので、無関係。

IMG_2451さっきの馬(ロバ?)が列車に繋がれている。こういう列車みたいのは、観光地っぽくなってますが。

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こんな三日月な感じのオブジェも。IMG_2449

下から村を見るとこんな感じ。天気がよく、非常に眺めが良かったです。またいたるところにカフェがあり、昼間から現地人はビールを飲んで過ごしていました。住民なのか、観光客なのかは判断できませんが、ここに住んでいる人たちはどんな仕事をしているのか気になります。歴史的にはムーア人の祖先で、グラナダなどイスラム圏に住んでいた人たちがキリスト教に改宗を余儀なくされ反乱を起こした土地だそうです。しかし、結局はキリスト教に改宗せざるをえなかったのでしょうか、そういった歴史を訴えるタイル絵などもありました。

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これもその中の1つなのかは、スペイン語がわからず、ギブアップしました。

また、午後2時過ぎには観光を終えてしまったので、ついでにネルハも観光していました。こちらも小さな街ですので、1時間〜3時間あれば回れます。ここではBALCON DE EUROPAという、ヨーロッパバルコニーがあります。

地中海が見渡せるこの場所は、落ち着くには最高の場所でした。

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本当に天気がよく、気持ちがよかったです。地中海が目の前にパーッと広がる光景です。
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このバルコニー風広場の設計者なのか、この街の偉人なのかは確かではありませんが、かっこいい紳士もいました。
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波が強そうですが、夏には泳げそうです。

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ネルハの街はこんな感じ。カフェやおみやげ屋さんなど結構あり、盛り上がっていました。こんな街で生活してみたいですね!

 

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